4位数のひき算で子どもたちがつまずく箇所は「ひいお爺さん型」と呼ばれる9002-2229型です。
次いで3回くり下がりの9222-2999型もおさえておくべき問題です。
この2つの型は、退化型を含めて相対的に練習量を増やす必要があります。
その他の型は、水源地型ともっとも型崩れした型を練習する程度で良いと思います。
未定着な箇所や理解が難しい場合は、スモールステップで集中的に取り組みます。
2-9分類法による指導順序
退化型は「3位数のひき算(型分け)」を応用します | |
退化型は「3位数のひき算(型分け)」を応用します |
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[ひいお爺さん型] |
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