小数第2位のたし算は、位取りの仕組みが理解できていれば、特にタイルを用いず指導できます。
整数との違いは次の2点です。
- 小数点をそろえて計算すること。
- 0を想定したり(頭の中で補う)、後0を処理すること。
型わけによるたし算の指導順序
[1]水源地 |
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
---|---|
[2] |
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
[3] |
↓ ↓ ↓ ↓ |
[4] |
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
[5] |
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
子どもが間違いやすい箇所
のような問題をたて書きになおす際に、小数点でそろえることを忘れる場合があります。 |